フェルム・ド・フェスティバルへの出店
おかげさまで無事に終えることができました。
ブースへお立ち寄りくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
遠方から足を運んでくださった方。
soroinoのお洋服やバッグを身につけて来てくださった方。
「以前購入しました」と声をかけてくださった方。
そして、応援に駆けつけてくれた友人たち。
たくさんの方との出会いに恵まれた2日間でした。
作った先の物語を聞ける場所
イベントの楽しみは、作品を見ていただくことだけではありません。
お客様から、その後のお話を聞かせていただけることも大きな喜びです。
「旅行に着て行きました」
「ここぞという時の勝負服です!」
「お気に入りになっています!」
そんな言葉をいただくたびに嬉しく、また、
服はお渡しした時が完成ではなく、その方の日常の中で初めて役目を果たしていくのだと感じます。
実を言うと私は、あまりお顔を覚えるのがあまり得意ではないのですが、
不思議と、その時にお選びいただいた作品や交わしたお話はよく覚えています。
だからこそ、再びお会いできた時のお話はとても嬉しく、制作を続ける原動力になっています。
暮らしの中で見えてくること
今回、お客様より、実際に使っていただく中でのお声をいただく機会がありました。
制作する時は、できる限り丁寧に、長くお使いいただけるよう考えながら仕立てています。
それでも、日々の暮らしの中で着たり使ったりしていただくからこそ
見えてくることがあります。
アトリエだけでは気付けないこと。
作り手だけでは分からないこと。
そうしたお声はとても貴重な財産です。
いただいたご意見を今後の制作に活かし、
より長く愛用していただけるものづくりにつなげていきたいと思います。
作品づくりと同じくらい大切なこと
もうひとつ、今回改めて感じたことがあります。
それは、作品を作ることと同じくらい、「伝えること」も大切だということです。
今回、新作のご紹介がイベント直前になってしまいました。
制作に集中していると、つい発信が後回しになってしまいます。
けれど、お客様にとっては、
どんな作品が並ぶのかを知る時間も楽しみのひとつ。
「欲しい」と思った時に必要な情報が届いていることも
大切な役割なのだと改めて感じました。
これからは制作だけでなく、
お知らせやご紹介も計画的に行い、
作品との出会いをもっと楽しんでいただけるよう
工夫していきたいと思います。
また次の一着へ
最後になりましたが、
主催者様、スタッフの皆様、そして作家仲間の皆様、
本当にありがとうございました。
イベントが終わるたびに温かな気持ちになれるのは
関わる皆様のお心遣いのおかげだと感じています。
soroinoは、「どこかへ出かけたくなる服」をテーマに、
一着ずつ丁寧に仕立てています。
今回いただいた学びや励ましを胸に
またアトリエで次の一着と向き合っていこうと思います。
後半戦のイベントシーズンも
どうぞよろしくお願いいたします。


美味しかった!
